クローンツールは、不要なまたは破損したピクセルを、任意に選択した部分のピクセルに置き換えます。サンプルポイント(ピクセルの取得元)を設定してから、修正や変更が必要な部分に、ペイントするだけです。Lumina Neoでは、ブラシ ストロークのブレンドをし易くするための、フェザリングが用意されています。
- クローンが必要な画像を開きます。
- 編集 サイドバーの プロフェッショナル ツールをクリックするか、 Cmd+J (macOS) または Ctrl+J (Windows) を押して クローン ツール に切り替えます。
- クリックしてソースを設定 します。
- クローンを開いて、開いている画像にカーソルを合わせると、ターゲットが表示されます。
- クリックしてソースを設定します。画像内の任意のポイントをクリックして、ピクセルのクローンを作成します。
- 必要に応じて、ブラシを調整できます。
- 半径 このスライダーは、スタンプブラシの半径を調整します。
- ソフト このスライダーは、ブラシのふちをぼかして、スタンプ効果の柔らかさを調整します。
- 透明度 このスライダーは、スタンプブラシの透明度を設定します。
- 修正したい部分をクリックして、ブラシをかけます。
- ズーム ボタンと ハンド ツールを使って、画像の詳細を確認します。
- クリックして、削除したい部分を塗りつぶします。また、点描や短いストロークを試して、自然にブレンドした仕上がりにできます。サンプリングされたピクセルは、サンプルポイントから取り出され、不要なピクセルをカバーします。複数のストロークを一緒にブレンドしてみたり、ブラシの透明度を下げて思い通りの仕上がりにできます。
- 各ストローク毎に、画面はブレンドの更新がされ、新しいピクセルが表示されます。必要に応じて続けて、追加のストロークを行います。
- ピクセルの修正に満足したら、別のツールに切り替えて調整を適用します。
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